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大宮鉄道博物館・羽田新国際空港・東京スカイツリー見学会
十一月十四日、当所交通運輸業部会・金融業部会では、部会間の交流を深めるために合同で鉄道博物館(大宮)と羽田新国際線ターミナルの視察研修会を実施した。
わが国の鉄道の歴史は、幕末にロシアのエフィム・プチャーチンなどが蒸気車の模型を持ち込み、日本人に見せて走らせたことで始まった。その後、江戸幕府により鉄道敷設計画が立てられたが、実際に計画が具体化したのは明治維新後である。明治二年、新政府は鉄道建設の廟議を行ない、その計画に基づき明治五年、新橋〜横浜間に、日本で初めての鉄道が開業した。
鉄道博物館には、日本の鉄道創業期から現代までの鉄道にまつわるさまざまな出来事を、全長七十五メートルにおよぶ壁面を利用した鉄道歴史年表により紹介し、各交通機関のあゆみ・日本の歴史・社会情勢とともに多角的にとらえることができるよう工夫し展示されていた。
参加者は、その歴史年表より日本の経済発展が鉄道網無しには進まなかったことや発達した現在においても時間に正確なこと、さらに、環境にやさしい輸送システムとして欠くことができないものであることを改めて学んだ。
また、既に現役を退いた蒸気機関車や電気機関車が牽引していた客車の座席に座り、子供のころ列車で旅行したことなどを懐かしんでいた。
次に視察した羽田新国際線ターミナルは、日本の新しい玄関口として昨年十月にオープンした。
ターミナル内は、旅行者だけでなくテーマパークをイメージし、観光客を呼びこむ工夫がされており、江戸の町並みを再現した江戸小路は、外国人旅行者から好評を得ている。
その後、会場を川崎日航ホテルへ移動し懇親会を開催し、会員相互の親睦と交流を深めた。
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