商業部会



デジタルフォトコンテスト


平成26年度事業

視察見学会 六角橋商店街・相模大野駅周辺商店街
 当部会では、11月19日、視察見学会を開催し18名が参加。横浜市にある六角橋商店街と相模原市の相模大野駅周辺商店街を訪れ、それぞれの商店会役員より、商店街の状況や活性化の取り組みなどについて説明を受けた。
 消費の低迷や少子高齢化など、厳しい経営環境の中、中小商店の生き残り策、商店会組織の活性化策など当市でどのような対応ができるのか、その可能性を探るため、商店会連合会と共催で実施。
 最初に訪れた六角橋商店街は、六角橋商店街大通り約300mの両側と、並行するふれあい通りとファミリー通り入口までの4商店会で連合会を構成しており、約170店舗がある。昭和の面影を残すレトロな商店街で、 生鮮食品から飲食店、雑貨等幅広い業種が並んでいる。
 説明に立った石川会長は、「昭和30〜40年代は多くの人でにぎわったが、その後来街客が減少した。戦後からの古い街並みを逆に強みにして様々なイベントを行ったことが功を奏して来街客や出店希望者も増えた」とその取り組みを語った。
 次に訪れた相模大野駅周辺商店街は、駅周辺の4商店街により連合会を構成している。「アートクラフト市」、「大野ハワイアンナイト」、「大野もんじぇ祭り」など、再開発により整備された街路や公園等のスペースを活用して 様々な連合イベント事業を活発に開催している。
 また、商店街、学校、百貨店、ホテル、駅ビル、区役所が一体となり、各々が設けた会場でライブを開催する「ジャズの街相模大野」の取り組みなども紹介された。
 一方で、商店主の高齢化と後継者問題、不足業種などの課題も挙げられたほか、大型店と対立するのではなく、イベントの実行委員会への参加など連携を図るべきとの意見も聞かれた。
 説明後は、それぞれの商店街を視察した。参加者は街並みやイベント会場等を視察し、それぞれの商店街活性化のヒントを学んだ。
開催日  平成26年11月19日(水)
視察先  六角橋商店街(横浜市)・相模大野駅周辺商店街(相模原市)
参加者  18名
写 真 六角橋商店街を視察する参加者
 


平成25年度事業

藤沢商工会議所商業部会との情報交換会
 当部会では、2月26日、当所において、藤沢商工会議所商業部会との情報交換会を開催した。
 当日は、各部会長より、昨年度部会事業の報告と今年度事業計画について説明を行い、視察研修会やセミナー、フォトコンテストの開催など、それぞれの部会活動について情報を交換した。
 藤沢商工会議所商業部会からは、藤沢駅周辺の商店街と大型店が実行委員会を組織し実施した大抽選会事業について説明がなされ、当商工会議所商業部会からはサザン通り商店街やかっぱどっくりグループ商店街、 南駅前商店会の活動などについて、それぞれ説明がなされた。
 続く懇親会でも地域商業のあり方等についてそれぞれに意見が交わされた。
 出席者からは、「イベントをやる側も楽しむことで、消費者がまた商店街に来ようという気持ちになる」、「どのような事業も継続して行うことが大事」、「本日交換した事業を今後の部会の事業に生かし、 次回にはその結果を報告したい」など、活発な意見交換がなされた。
開催日  平成26年2月26日(水)
場 所  茅ヶ崎商工会議所会議室ほか
参加者  9名
写 真
 
公開講演会 「商店街はなぜ滅びるのか」
 当部会では、茅ヶ崎市商店会連合会と共催で、2月19日、当所にて社会学者、新雅史氏を講師に迎え、講演会を開催した。
 テーマは「商店街はなぜ滅びるのか〜新しい商店街の可能性と地域づくり〜」38名が参加した。
 同氏は、1973年福岡県生まれ。酒販店の長男として商店街の中で育ち、現在は商店街の成り立ちや再生について研究を重ねている。
 講演の中で新氏は、戦後日本の安定は「雇用の安定」として語られることが多いが、「終身雇用」・「年功賃金」だけが日本の安定ではなく、「自営業の安定」を実現した点に日本の特徴がある。 自営業の安定は社会の格差と直接的に結びついており、戦後日本では、自営業、特に小売・サービス業を就労先の一つとしていかに安定させるかが製造業の育成と並び国家目標であった。
 また、商店街は江戸時代以前から続く伝統的なものという考え方があるが、実は戦後に発明されたものである。農業従事者の急減は、都市部での零細小売層の増加をもたらした。 この安定を図るために百貨店の「専門性」と消費者協同組合の「共同性」、公設市場の「公共性」を活かし、専門性を持った店舗同士が地域内で連帯する「商店街」の理念が形成された。
 以来、発展と安定をみた商店街は、流通革命や消費者主義、オイルショックなどを経て、1990年代に至り日米構造協議・外圧による大店法改正や国道バイパス等の整備と商業施設の郊外立地などにより徐々に衰退。 人口が増加している神奈川県でさえ、小売販売額が減少し店舗面積だけが増加している状況にある。
 今、商店街で購入し、キッチンで調理し、リビングルームで消費するという従来の家族と消費の構造が崩壊している。世帯構造が変化し、高齢者も若者も独居世帯が増加している。 人間は一人では生きていけない。今後、「生活の共同化」が進み、食事の場、洗濯の場などが「家庭」の中から「まち」へと出てくる。商店街は「食卓機能」、「居間機能」など、「商店街」から「生活街」への機能変化が求められている。と締めくくった。
開催日  平成26年2月19日(水)
講 師  社会学者 新 雅史 氏
テーマ  「商店街はなぜ滅びるのか〜新しい商店街の可能性と地域づくり〜」
参加者  38名
写 真 新講師
 
 
デジタルフォトコンテスト
 デジタル写真コンテストも第10回を迎えることが出来ました。今回は応募期間の変更にもかかわらず、91点もの力作が応募されました。多数のご応募に感謝申し上げます。
 審査会では、応募のテーマである「茅ヶ崎らしい商店や商店街、茅ヶ崎のイベントなど」が表現された作品を基準に審査、投票が行われました。
 会頭賞には、えぼし岩を背景にフラダンスを踊る女性たちに焦点をあてた原誠さんの「エボシ−夏のひととき」が最多得点で選ばれました。
 準大賞には、サザンCの中に昇る朝日を入れ、シルエットの中にも微笑みを感じさせるカップルをとらえた加藤典夫さんの「パワースポット」、 また、早朝の砂浜と富士山を背景に海から帰るサーファーを切り撮った塩田敏夫さんの「サーファーと富士」が入選されました。
 今回の審査にあたり、第9回審査の講評にて一筆させて頂きました、応募テーマである「茅ヶ崎らしい商店や商店街の風景、イベントなど」に添った、 人物を撮りいれたスナップショットの応募作品も多く、シャッターチャンスをじっくりと待ち構える応募者の方々の撮影風景が目に浮かぶような力作や、 応募作品への感情移入と忍耐の成果が目に見える審査会となりました事を嬉しく感じました。
 携帯電話のカメラ高性能化を含め、より身近になった写真ですが、されど写真であることを再認識させられるコンテストでした。

プロカメラマン かわぐち としゆき
川口写真事務所ホームページ
http://www.shonan-windy.com/kawaguchi
 入選作品は、こちらのページに掲載。
 ※会社案内、パンフレット、社内報等へ入選作品の使用を希望される場合は、商業部会事務局までお問い合わせください。
募集期間  平成25年10月1日(火)〜平成26年1月31日(金)
テーマ  「茅ヶ崎らしい商店や商店街、茅ヶ崎のイベントなど」
応募数  91点
結果発表  結果発表ページはこちら
写 真 優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)原 誠さん「エボシ−夏のひととき」
優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)原 誠さん「エボシ−夏のひととき」
 
 
視察見学会 道の駅「ちくら・潮騒王国」・「とみうら・枇杷倶楽部」
 当部会では、11月12日、千葉県南房総市にある「ちくら・潮騒王国」と「とみうら・枇杷倶楽部」の道の駅を訪れ、それぞれ担当者から説明を聞くとともに施設を視察した。
 最初に訪れた「ちくら・潮騒王国」は、太平洋に面した漁業と観光のまち。漁業者が減少していく中、観光の核となる施設として、旧安房郡千倉町(現南房総市千倉町)が51%、同漁業協同組合が49%を出資して設立された。 海に面した土地ならではの新鮮な海産物を扱うレストランやカフェなどのほか、物産センターには海産物直売所や、地元の素材を生かしたショップなどがあり、1〜3月の花の時期や夏期は家族連れなどが多く訪れるという。 しかし、当日は晩秋の、しかも平日であったためか、観光客や家族連れなどはほとんど無く、施設内は閑散としていた。
 次に訪れた「とみうら・枇杷倶楽部」は、93年に旧安房郡富浦町(現南房総市富浦町)が100%出資して設立。千葉県内初の道の駅として登録され、全国道の駅グランプリで最優秀賞など、数々の賞を受賞している。
 当地は「房州びわ」の産地。枇杷は果実が弱く傷になりやすいため、半数以上が出荷できない。当施設がキズ枇杷≠全量買い取ることで農家の収入を維持するとともにこれを原料として40アイテムを超えるオリジナルブランド商品を開発・販売し、地域活性化を図っている。
 施設内に加工工場を持ち、枇杷の果肉だけではなく、葉からお茶を、種は枇杷杏仁豆腐の材料とするなど、地域特産品を余すところなく活用している。こちらは平日にも関わらず、次々と来場者が訪れており、大いに賑わっていた。
 参加者は2箇所の立地環境の違う道の駅を視察し、それぞれの施設や加工設備の見学とあわせ、実際の商品やその対応を目の当たりにして今後の取り組みなど、大いに学べたのではないか。 本市でも平成26年度のさがみ縦貫道路の開通により、市外からの観光客等の流入が見込まれることから、商業関係者がどのような対応ができるのか、その可能性を探るため、商店会連合会との共催で行った。
開催日  平成25年11月12日(火)
視察先  千葉県南房総市 道の駅「ちくら・潮騒王国」・「とみうら・枇杷倶楽部」
参加者  21名
写 真 道の駅ちくらで説明を受ける参加者
 
秦野商工会議所商業部会との交流会
 当部会では、9月29日、秦野商工会議所商業部会役員議員の案内で、秦野たばこ祭を見学。見学の後、秦野市内において、交流会を開催した。
 交流会では、当所商業部会・石田部会長、秦野商業部会・山本部会長より挨拶の後、山口副会頭、秦野商業部会・佐野副会頭より挨拶があり、大型商業施設の出店および計画など、双方の商業状況について意見交換した。
開催日  平成25年9月29日(日)
場 所  秦野市役所ほか
参加者  9名
写 真
 
商業部会だより
発行日  平成25年9月15日(日)(第11号)・平成26年3月15日(土)(第12号)
紙 面  第11号紙面はこちら第12号紙面はこちら
 


平成24年度事業

 
デジタルフォトコンテスト
 デジタル写真コンテストも第9回を迎え128点もの力作が応募されました。多数のご応募に感謝申し上げます。
 審査会では、“茅ヶ崎らしさ”が表現された作品を基準に審査、投票が行われました。
 会頭賞には、ライトアップされたサザンCを逆構図でインパクトを与えながら、日本の風情である花火をトンネル構図で撮影した、茅ヶ崎在住の埜村秀さんの 「サザンCの向こうに」が、最多得点で選ばれました。
 また、準大賞には、早朝の浜降祭における神輿・富士山・たなびくのぼり旗を絶妙な シャッターチャンスと構図で切り撮った増田とし雄さんの「熱気」、もうひとつの準大賞に輝いたのは、茅ヶ崎在住、青木翼さんの「夏のサザンビーチ」が、 海水浴場の白波で遊ぶ人々をシンメトリーで切り取ったイメージの斬新さに高得点が集まり、入選をはたしました。
 第9回の審査をさせていただくにあたり、携帯電話のカメラ機能の高性能化によるものか、手軽に撮影できる携帯での作品も増え、写真人口の年齢層のひろがり、新しい感性をもった作品の応募に新しい写真のあり方を感じさせられるコンテストになりました。
 今回は入選されなかったのですが、応募テーマである「茅ヶ崎らしい商店や商店街の風景、イベントなど」を撮影された作品の応募も増えてきており、次回のコンテストの応募作品に期待 が持てそうです。
 人物や動物が入るとシャッターチャンスが難しくなるのですが、”落ち着いて、シャッターチャンスを待つ”という撮影テクニックが重要になりますので、チャレンジしてみてください。
プロカメラマン かわぐち としゆき
川口写真事務所ホームページ http://www.shonan-windy.com/kawaguchi
 入選作品は、こちらのページに掲載。
 ※会社案内、パンフレット、社内報等へ入選作品の使用を希望される場合は、商業部会事務局までお問い合わせください。
募集期間  平成24年8月1日(水)〜10月31日(水)
テーマ  「茅ヶ崎らしい商店や商店街、茅ヶ崎のイベント、自然」
応募数  128点
結果発表  結果発表ページはこちら
写 真 優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)埜村 秀さん「サザンCの向こうに」
優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)埜村 秀さん「サザンCの向こうに」
 
 
視察見学会 東京スカイツリー・東京タワー
 当部会では、10月5日、茅ヶ崎市商店会連合会との共催で、今年オープンした東京スカイツリーと東京タワーの視察見学会を開催した。
 東京スカイツリーは、今年5月22日に電波塔・観光施設として開業。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、ツリーを含めた周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれる。 開業後2ヶ月足らずで来場者1千万人を突破しており、当日も2千人収容可能な展望デッキは多くの来場者で混み合っていた。
 続いて、東京スカイツリーの根元に立地する商業施設「東京ソラマチ」を見学。新しい下町のにぎわいを感じさせるバラエティ豊かな312店舗からなる最新の商業施設を視察した。
 東京タワーでは、施設を運営する日本電波塔株式会社の執行役員より、展望台から東京スカイツリーを見ながら、これまでの東京タワーの歩みや周辺地域との連携による地域活性化、 新たなキャラクターブランドの開発や展望台から夜景を楽しみながらのライブコンサート、イベントの開催など、現在と今後の取り組みについて説明を受けた。
 東京タワーは、昭和33年10月竣工。東京のシンボル・観光名所として知られ、現在でも平日で一日約1000人、休日は2000人以上が展望台を訪れるという。
 視察後は、会場を横浜に移して懇親会が行われ相互に交流を深めた。山口副会頭は、「東京タワーの説明で、タワーからの景観の方が、スカイツリーより立体的に見えるという話があった。 スカイツリーより低いが、街並みと近いことでよく見えるということだ。我々の商売にあてはめると、個店はひとりひとりのお客様の顔をよく見て商売しなさいと言っているように感じた」とこの視察の感想を述べた。
 参加者は、東京スカイツリー、東京タワーそれぞれの展望台から眼下に広がる街並みを眺め、移り行く日本の姿を改めて実感した。
開催日  平成24年10月5日(金)
視察先  東京スカイツリー・東京タワー
参加者  17名
写 真 東京タワーではこれからの取り組み予定についても聞いた
 
秦野・藤沢、両商工会議所商業部会との情報交換会
 当部会では、7月16日、当市サザンビーチにて秦野商工会議所商業部会と、2月14日には藤沢商工会議所おいて藤沢商工会議所商業部会との情報交換会を開催し、 それぞれの部会活動や市内商業に関する現状と課題等について意見を交換した。
 秦野との交流では「浜降祭」を案内し情報交換を行った。藤沢との交流では、商店街等の地域商業のあり方について意見交換した。
開催日  秦野との情報交換会 平成24年7月16日(月)/ 藤沢との情報交換会 平成25年2月14日(木)
場 所  サザンビーチ茅ヶ崎/ 藤沢商工会議所会議室
参加者  7名/ 8名
写 真 藤沢商工会議所商業部会との情報交換会
 
 
公開講演会 「歴史に学ぶまちづくり」
 当所商業部会では、茅ヶ崎市商店会連合会と共催で、2月19日、当所にて歴史作家童門冬二氏を講師に迎え、講演会を開催した。 テーマは「歴史に学ぶまちづくり〜変革期に求められるリーダーシップ〜」90名が参加した。
 同氏は、東京生まれ。かつて東京都庁に勤め、知事秘書、企画調整局長、政策室長などを歴任。退職後は『小説 上杉鷹山』、『渋沢栄一 人間の礎』など、 歴史の中から現代に通ずる作品を執筆している。
 講演の中で氏は、江戸変革期の人物たちの生きざまやエピソードを交えながら、まちづくりについて語った。
以下、講演要旨
◆江戸期の改革者たち
 「江戸時代には3回の経済の高度成長とその反動による不況及び大規模な行財政改革期があった。最初の高成長が元禄であり次いで安永、3回目が文化・文政。不況期の改革が享保、寛政、天保の改革である。
 後の改革のお手本ともなったのが享保の改革であり、その推進者は八代将軍徳川吉宗である。彼が行ったいくつかの人事の中のひとつが大岡忠相公の江戸町奉行への大抜擢であった。
 徳川幕府ができたとき(慶長8年・1603年)の日本の総人口は、1,300万人。ほぼ現在の東京都の人口であった。吉宗公は米の大増産を命じ、この時の増反責任者が大岡忠相公であり、その成功によって大名となり、以後も吉宗公のブレーンとして活躍した。 吉宗公は米増産による食糧増とそれに伴う人口増加に始まり、国外の農業技術や植物・動物の輸入などを通じて、日本人そのものの資質向上、人格の高揚を図った。
◆まちづくりは「らしさ」
 いずれの時代においても人は3つ人格を持っているという。皆さんであれば、@茅ヶ崎市民(ローカル)、A日本人(ナショナル)、B国際人(グローバル)である。吉宗公が国外の技術などを積極的に導入したのもローカルにとどまらず、それぞれの分野への関心を持って欲しいという願いの表れであったろう。
まちづくりに必要な要件は6つある。@平和に暮らせる戦争のない社会。A安心し安定したゆたかな暮らし。B平等に暮らせる差別のない社会。C正しく暮らせる社会正義の確立。D自己向上できること。E交流できることであり、そこにはCI(コミュニティーアイデンティティ)があること。茅ヶ崎らしさは何なのかの発見である。
 「〜なら茅ヶ崎」と言わせるためには、更に生まれるなら茅ヶ崎、学ぶなら、働くなら、生きるなら、そして死ぬのなら茅ヶ崎と思わせる「らしさ」が必要である。ひとりひとりが参加して、よい茅ヶ崎づくりをしていただきたい。」と締めくくった。
開催日  平成25年2月19日(木)
講 師  歴史作家 童 門 冬 二 氏
テーマ  「歴史に学ぶまちづくり〜変革期に求められるリーダーシップ〜」
参加者  90名
写 真 童門講師
 
 
商業部会だより
発行日  平成24年9月15日(土)(第9号)・平成25年3月15日(金)(第10号)
紙 面  第9号紙面はこちら第10号紙面はこちら
 


平成23年度事業

 
「浜降祭」インターネットライブ
 当部会では、「浜降祭」を広く周知し、茅ヶ崎のPRを図るとともに、その雰囲気をリアルタイムで 味わってもらおうと、祭当日の7月18日、昨年に続きインターネットによるライブ中継を行った。
 当日は、茅ヶ崎シーサイドパレス屋上に設置のネット中継用のカメラを使用し、茅ヶ崎商工会議所ホームページに専用サイトを設け中継した。
 今回は昨年に続き7回目。映像のみの配信で、カメラを2台により中継を実施し、祭開催中の午前4時30分前から9時過ぎまでの間に、546のアクセスがあった。
 アクセス解析では、午前5時台に最も多くのアクセスがあった。同時刻に生中継されていたFIFA女子ワールドカップドイツ2011決勝戦の影響もあったと思われる。
実施日  平成23年7月18日(月)
写 真 中継操作兼モニタ用PC
中継操作兼モニタ用PC
 
 
デジタルフォトコンテスト
 本年度のデジタルフォトコンテストの審査会が、11月15日に行なわれ、 優秀賞(当所会頭賞)に、落ち着いたモノカラーを背景にのんびりと散歩する光景を切り撮った「秋色の中央公園」 (三上和義氏)が選考された。
 コンテストは、茅ヶ崎の観光・商業のPRに役立てることを目的に、当部会が主催している。
 「茅ヶ崎らしい商店や商店街、茅ヶ崎のイベント、自然」をテーマに8〜10月に募集したところ、122点の応募があった。
 準大賞には、サザンCの静かな夜明けと漁に向かう漁船を切り撮った「サザンの夜明け」(加藤典夫氏)と、 えぼし岩を背景に大波に乗るサーファーを切り撮った「波壁に挑む」(伊藤宏史氏)の2点が選ばれた。
 コンテストは今回で8回を迎えたが、物静かな安らぎを感じさせる作品や、インパクトがある半面、 不安定でもある逆構図の作品が多かった点に東日本大震災の影響が深く感じられた。 また、計算された構図の中に作家の撮影意図が盛り込まれた作品など、昨年を上回る高レベルな作品の応募も増えた。
 入選作品は、こちらのページに掲載。
 ※会社案内、パンフレット、社内報等へ入選作品の使用を希望される場合は、商業部会事務局までお問い合わせください。
募集期間  平成23年8月1日(月)〜10月31日(月)
テーマ  「茅ヶ崎らしい商店や商店街、茅ヶ崎のイベント、自然」
応募数  122点
結果発表  結果発表ページはこちら
写 真 優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)三上 和義さん「秋色の中央公園」
優秀賞(茅ヶ崎商工会議所会頭賞)三上 和義さん「秋色の中央公園」
 
 
視察見学会 多賀城市
 当部会では、11月24日、25日に16名が、宮城県多賀城市を訪問。東日本大震災の被災状況等を視察した。
 24日は、多賀城市内の会場で市交通防災課の担当職員と被災した住民等から、東日本大震災とそれに続く津波被害や 現在の状況等について説明を受けた。
 多賀城市は宮城県のほぼ中央に位置し、仙台市のベッドタウンで人口6万1千3百人人余り(平成23年6月30日現在)。 強固な岩盤上にあるおかげで震度は5強であったが、その後の津波では市の三分の一が浸水。 震災とその後の津波による死者は188名に上った。
 都市化が進み、市民が海≠意識しなくなっていたこと。車で走行中に津波に飲まれた。道路が津波のルートとなり、 どこから津波が来るか分からない状況であったなど、都市型の被害であったことや歴史的に地震が多いため、 地震への備えはしていたが、津波は意識していなかったことが被害を大きくしたこと。 今後、仙台市や宮城県と連携し十年かけて津波対策を行うことなどが説明された。
 また、説明に先立ち、塩釜港より乗船し、海から被災地を視察した。船内では観光船を運航する松島汽船の職員から 松島海岸は、約260の島々が自然の防波堤となり、沿岸部への被害は周辺の自治体と比べてわずかであったこと。 その一方で、津波により島が崩れたり、文化財や島の松の木が流されるなど、一部景観も変化したことや震災後、 台湾や韓国などからの観光客が激減しており、地域経済にも大きな影響があることなどの説明を受けた。
 翌日は松島海岸や仙台駅周辺を視察。現在も各県から多くの警察官等が派遣されており、他県警察本部等の車両も 多く見かけた。
 最後に青葉城跡を訪れ、高台から仙台市街等をのぞんだ。一望される沿岸部は茶色の帯状に見え、参加者は、 津波被害の大きさを改めて認識するとともに、復興に向けた取り組みが進みつつあることを感じた。
開催日  平成23年11月24日(木)・25日(金)
視察先  宮城県多賀城市
参加者  16名
写 真 被災状況と現在、これからの計画等を聞く
ボランティアガイドの方の説明
 
秦野・藤沢、両商工会議所商業部会との情報交換会
 当部会では、3月6日、秦野市内で秦野商工会議所商業部会と、3月21日には湘南C‐Xにおいて藤沢商工会議所商業部会との情報交換会を開催した。
 秦野商工会議所との情報交換会では、昨年度部会事業と今年度事業について説明が行われ、それぞれの部会活動について意見を交換した。 この中で、秦野商業部会から、後継者と若手経営者の交流事業、商学公交流事業(短期大学生との意見交換会)やプレミアム商品券事業について説明があり、 当所からは東日本大震災被災地の視察研修事業、公開セミナーの開催や部会報の発行、デジタルフォトコンテストの開催と入選作品の活用について部会長が説明した。
 藤沢商工会議所商業部会との情報交換会では、部会事業のほか、藤沢市と藤沢市商連が行った藤沢市内商店街市民意識調査の一部が説明された。 また、テラスモール湘南の統括支配人よりオープン後の状況等について説明を受けたのち、テラスモールを視察した。
 出席者からは、「テラスモールのオープン後、特にファッションが大きな影響を受けている」、「何もしなければ落ち込んでいくだけ。何らかの販促が必要」、 「オープンから4カ月がたち、消費者も使い分けができつつあるようだ」。さらに、地元商店街とのイベントでの連携を求める意見など、 活発に意見や情報交換がなされた。
開催日  秦野との情報交換会 平成24年3月6日(火)/ 藤沢との情報交換会 平成24年3月21日(水)
場 所  和風レストラン魚作/ 湘南C−Xオザワビル会議室ほか
参加者  8名/ 9名
写 真 秦野商工会議所商業部会との情報交換会
テラスモール湘南を視察
 
 
公開講演会 「選択と決断〜逆境の中でも貫き続けた思いとは〜」
 当部会では、茅ヶ崎市商店会連合会と共催で、2月23日、当所大会議室においてサッポロホールディングス(株)代表取締役会長の村上隆男氏を講師に迎え、講演会を開催した。 テーマは「選択と決断〜逆境の中でも貫き続けた思いとは〜」62名が参加した。
 同氏は、昭和44年東京大学農学部卒業とともにサッポロビール(株)(現サッポロホールディングス(株))に入社。 一貫して技術畑を歩み、大阪工場長、商品開発部長などを経て、平成17年3月に代表取締役社長兼グループCEOに就任。 平成23年4月より代表取締役会長を務めている。
 講演の中で氏は、ものづくりへの思いと海外投資ファンドとの攻防の中で学んだことなどを熱く語った。
以下、講演要旨
「2005年3月、40数年ぶりの技術系出身の社長として就任。
 この年は飲酒人口が減少に転じ、若者のビール離れが顕著になるなど、厳しい状況からのスタートだった。 就任直後には当時筆頭株主の海外ファンドが持ち株比率を12%から18%にまで増やし、2007年の株主総会では委任状争奪戦にまでなった。 結果は我々が株主の2分の2以上の賛同を得た。
 攻防の最中、彼らから、日本のビール会社の数が多すぎるという指摘がされる一方、欧米では大手傘下に入ったブランドが、 規模拡大と引き換えに利益追求やコストカットに走り、ビールの味を落とすという良くない噂をいくつも耳にした。 ビールは美味しくなければ!
 彼らの狙いは株価を上げること。そのために経営に様々なプレッシャーや揺さぶりをかけてくる。 最大の防衛策は、経営者や社員が努力して会社の価値を上げることしかない。 また、その価値を投資家や株主やお客様に伝える努力も重要である。
 自分の信条は、『頑張れば報われる』。世の中の人は必ず見てくれていると信じている。
 ヒット商品も大切だし、効率化も大事だが、もっと大切なのは、そこにいる『人』。社員を信じて、その人の意識を変えて行くことが、 会社価値を高める一番の近道であると考えている。」
 「人は人の支えで、会社も人の支えで生きている。私も多くの人に支えられてきた。会社も同じ。支えられる経営者でなければならないし、 支えられる会社にしなければならないと思っている」と締めくくった。
開催日  平成24年2月23日(木)
講 師  サッポロホールディングス(株)代表取締役会長 村 上 隆 男 氏
テーマ  「選択と決断〜逆境の中でも貫き続けた思いとは〜」
参加者  62名
写 真 村上講師
会場の様子
 
 
商業部会だより
発行日  平成23年9月15日(木)(第7号)・平成24年3月15日(木)(第8号)
紙 面  第7号紙面はこちら第8号紙面はこちら
 


平成22年度事業

 
秦野商工会議所商業部会との情報交換会
 当部会では、12月14日、市内の会場において、秦野商工会議所商業部会との情報交換会を開催した。
 当日は、各部会長より、昨年度部会事業の報告と今年度事業計画について説明を行い、それぞれの部会活動について意見を交換した。 この中で、秦野商工会議所商業部会からは、秦野を改めて見直す機会をもつため、また、若い女性の考えを聞き参考とするため、今年度初めて、秦野所在の大学学生との 懇談会を予定しているなど、事業計画が紹介された。
 懇談では、「商業界が冷え込んでいる中、チェーン等新しい店は出店してくる。秦野の中心市街地はますます疲弊している。」、 「中心市街地はマンションが多く、その入居率が低い。マンション1階を店舗にと思うが、通行量が少なく入居がないのが実情。」であるといった課題や JR辻堂駅北側地区の「湘南C−X」の計画進捗状況などについても情報交換、意見交換がなされた。
開催日  平成22年12月14日(火)
場 所  茅ヶ崎海ぶね
参加者  8名
写 真 秦野商工会議所商業部会との情報交換会
 
 
藤沢商工会議所商業部会との情報交換会
 当部会では、2月23日、昨年に引き続き、藤沢商工会議所商業部会との情報交換会を当商工会議所において開催した。
 当日は、各部会長より、昨年度部会事業の報告と今年度事業計画について説明を行い、それぞれの部会活動について情報を交換した。
 また、住友商事(株)および住商アーバン開発(株)より、辻堂駅北口周辺に開発が進む湘南C―X・A―1街区の経過について説明を受けた。
 「A―1街区」は、シネマコンプレックスを含む複数の核店舗と専門店約280店による「多核型モール」で、従来の郊外型モールとは一線を画した 都市型ニーズを満たすワンランク上のポジションが設定されている。
今年11月の開業を目指し、予定通り工事が進んでいることや、 周辺の環境に配慮した施設づくりをしていくこと、さらに3月初旬には、キーテナントの発表を予定しているなどが説明された。
 出席者からは、周辺の交通渋滞対策を求める意見、開業後の地元商店街等への協力体制を求める意見、「地元企業にはテナント条件等を優遇してほしい」など、 活発な意見や情報の交換がなされた。
開催日  平成23年2月23日(水)
場 所  茅ヶ崎商工会議所 会議室
参加者  11名
写 真 藤沢商工会議所商業部会との情報交換会
 
 
公開講演会 「思わず買ってしまうプロの販売法」
 当部会では、茅ヶ崎市商店会連合会と共催で、2月7日(月)、「思わず買ってしまうプロの販売法〜カリスマ販売員が教える売上アップ術〜」をテーマに講演会を開催した。講師は、(株)日本レストランエンタプライズ・チーフインストラクター茂木久美子氏。
 同氏は、1980年生まれ。98年に山形新幹線の車内販売員にアルバイトとして乗務を始め、東京ー山形間の一往復における1人あたりの平均売上が10〜12万円のなか、50数万円の売り上げを達成。 これが評価され、2005年同社インストラクター、2006年には、販売員1300人中3人というチーフインストラクターとなり、車内販売の仕事を続けながら、後輩の育成などを行っている。
 講演では、平均的な販売員の倍以上の売上を上げるための工夫や、乗客とのコミュニケーションについて語られた。
[講演要旨]
「つばさ」の運行時間は約3時間半と限られており、席数も通常の新幹線より少ない約400名。売上を上げるため、お客に会う機会を増やすことと考え、平均3往復するところを6〜7往復し、 さらに会計にかかる時間も減らした。お客がお金を出す時、ただ待っているのではなく、おつりを想定してポケットの中で準備しておく。こうすることで少しでも時間を短縮し、 より多くのお客を回ることができる。
 新人の頃、ワゴンをお客の足にぶつけてしまった経験から、ワゴンを押さずに引いて歩くようになった。その結果お客の顔が見える状態で移動するため、お客の視線を感じ取れるようになり、 「買いたいな」という一瞬の表情やしぐさを見逃さなくなった。
 乗車時間は限られており、今欲しいものが今なければ、お客にとっては車内販売の意味はない。曜日や時間、季節によって、サラリーマンか、家族連れかなど、乗車する客層を想定。 ワゴンに積む商品構成を変える。また天気によって人の好みや買いたいものは変化する。その日の天気のチェックは最も大切。更に実際の車内の様子を見て商品配置を変えるなど、 お客様の欲しい商品が目に留まるよう工夫している。何を売っているワゴンなのか、興味を持ってもらえるよう陳列を考えている。
 自分が望んでいるのは人との出会い。単に販売の早さやテクニックだけではなく、お客とのコミュニケーションを大切にしている。 また、商品の情報だけではなく、山形の観光情報や路線から見える景色など、販売員だから知っているプラスアルファの情報提供を心掛けている。 コミュニケーションがお客との距離を一気に縮め、それが売上にもつながる。
 今、新幹線は便利になり、一言も口をきかなくても乗れ、買い物もできる。しかし、自分が商品を渡すとき、つりを渡す時にそえる一言でコーヒーの味を変えることもできる。 販売の仕事は、出会い、コミュニケーションのきっかけをつくることができる素晴らしい仕事であると思っている。
開催日  平成23年2月7日(月)
講 師  (株)日本レストランエンタプライズ・チーフインストラクター
 茂 木 久美子氏 氏
テーマ  「思わず買ってしまうプロの販売法〜カリスマ販売員が教える売上アップ術〜」
参加者  114名
写 真 茂木久美子講師
茂木久美子講師
 
視察見学会 JAPAN SHOP
 当部会では、3月8日、茅ヶ崎市商店会連合会との共催で、視察見学会を開催し、お台場にある科学とデジタル技術の体験型科学館、 ソニー・エクスプローラサイエンスと、東京ビックサイトで開催された国内最大の店舗総合見本市「JAPAN SHOP」を見学した。
 ソニー・エクスプローラサイエンスでは、エレクトロニクス製品やゲーム・音楽・映画などのエンタテイメント技術に応用されている最新の科学と原理のつながりを ゲーム感覚で体験した。
 続くJAPAN SHOPは、商空間デザイン・ディスプレー、店舗設備・装飾材・インテリア、看板など魅力的な店づくりや商空間演出のための最新情報を発信する 国内最大の店舗総合見本市。今回は第40回を記念し、来店客の快適性や利便性を高めるアメニティー設備・製品を紹介する「店舗アメニティー2011」が特別企画として同時開催された。
 参加者は、様々なサインやディスプレー等に加えて、休憩所やトイレ、分煙設備、電気自動車充電設備、キッズ・親子向け製品、自然・環境製品などのアメニティー設備・製品の展示に、 店舗づくりにおける今日の時代の流れを感じた。また、見学後は懇親会を開催し、相互に交流を深めた。
開催日  平成23年3月8日(火)
視察先  ソニー・エクスプローラーサイエンス、JAPAN SHOP
参加者  23名
写 真 多くの観光客でにぎわう浅草仲見世
建設の進む東京スカイツリー
 
「浜降祭」インターネットライブ
 当部会では、「浜降祭」を広く周知し、茅ヶ崎のPRを図るとともに、その雰囲気をリアルタイムで 味わってもらおうと、祭当日の7月19日、昨年に続きインターネットによるライブ中継を行った。
 当日は、茅ヶ崎シーサイドパレス屋上に設置のネット中継用のカメラを使用し、茅ヶ崎商工会議所ホームページに専用サイトを設け中継した。
 今回は昨年に続き6回目。映像のみの配信で、カメラを2台により中継を実施し、祭開催中の午前4時30分前から9時過ぎまでの間に、1,212のアクセスがあった。
 アクセス解析では、午前9時台に最も多くのアクセスがあった。また、地域では、神奈川県内が最も多く、東京、千葉など首都圏を中心に、愛知、静岡、奈良等からもアクセスがあった。
実施日  平成22年7月19日(月)
写 真 Webカメラと浜降祭会場
Webカメラと前方は浜降祭会場
 
 
デジタルフォトコンテスト
募集期間  平成22年7月1日(木)〜9月30日(木)
テーマ  「茅ヶ崎らしい商店や商店街の風景、まちなかで見つけた面白い光景」
応募数  101点
結果発表  結果発表ページはこちら
 
 
商業部会だより
発行日  平成22年9月15日(水)(第5号)・平成23年3月15日(火)(第6号)
紙 面  第5号紙面はこちら第6号紙面はこちら
 


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