知って得する!年金知っ得塾!


日 時 : 平成20年3月14日(金)19:30〜21:00

会 場 : 茅ヶ崎商工会議所 2階 第2会議室

内 容 : 公的年金基礎知識・在職老齢年金・離婚年金・遺族年金・
企業年金連合会など、様々な年金に関する疑問にお答えします。また、後期高齢者医療制度についてもご説明致します。

序 文 : 現在、新聞・テレビ等の各メディアにおける年金加入記録問題についての連日報道、離婚による年金分割制度のスタート、働きながら受け取る「在職老齢年金」、雇用保険との支給調整など、年金に関する関心が日に日に高まっております。
 年金はご自身の老後やご遺族の生活資金として、とても重要なものです。にもかかわらず、年金制度は過去何度もの大改正があったため、非常に複雑で、わかりにくいものとなっております。本セミナーは勉強会形式で、ご参加の皆様からの事前アンケートを基に、質疑応答の時間を多くご用意いたします。

女性会だより
年金セミナーを開催

当所女性会(山口佳子会長)は、三月十四日に、研修委員会(山田悦子委員長)の担当で年金・健康保険に関する勉強会を開催。十四名の会員が参加しました。当日は、社会保険労務士の澤邑重夫氏(IT労働法務研究所所長)をお迎えして、「知って得する、年金知っ得塾」とのテーマで、お話をうかがいました。
澤邑さんは現在の年金制度を「社会保険庁の年金記録にまつわる問題が次々と取り沙汰されている昨今、年金制度自体を危ぶむ声もありますが、破綻することは無いと考えます。年金制度の破綻は国の破綻を意味すると言っても過言ではありません」と前提した上で制度や留意点について説明をされました。
年金保険料を支払う人(被保険者)は三種に分けられ、主に自営業者、農業や漁業に従事している方は第一号被保険者(国民年金の保険料を自分で納める)、会社などに勤め、厚生年金保険や共済組合に加入している方は第二号被保険者(国、健康保険組合、共済組合が事業主と加入者から国民年金に必要な費用を徴収)、配偶者で厚生年金保険や共済組合に加入している方によって扶養されている方は第三号被保険者(国、健康保険組合、共済組合が加入者に代わって国民年金に必要な費用を納付)に分類されます。

社会保険労務士の澤邑重夫先生より
お話を伺いました

知らないでは済まない年金
しっかりと勉強しました
国民年金の老齢基礎年金額は、満額で七九二、一〇〇円ですが、これを受け取るためには、二十歳から五十九歳までの四十年間、国民年金を完納しなければなりません。しかし、以前は主婦・学生などは本人の意思で加入を選択していたため、受け取れる金額が少ないという人もいます。こうした人のために、六〇歳から六十五歳未満の五年間、保険料を納めることで老齢基礎年金を増やすことができる制度もあります。いま、年金加入記録に空白期間の疑いのある方には“ねんきん特別便”が送られておりますが、加入の状況は社会保険庁のホームページから自分で確認することもできます。また、在職老齢年金や遺族年金など、状況によって受け取り方も様々です。受け取り方が変われば、受給額も変わりますので、お困りの際には専門家にご相談ください」
 このほか、講義中も活発に質問がなされ、ますます年金に対しての関心が高まった一日でした。
(研修委員会)





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